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就職担当、進路指導のリアルボイス。高校生の私が選んだ道 就職担当、進路指導のリアルボイス。高校生の私が選んだ道

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高卒就職の
きっかけは
イキイキ働く
先輩の言葉。

高卒就職のきっかけは
イキイキ働く先輩の言葉。

小学校の高学年で入った地元のバレーボールクラブに始まり、中学も、高校もバレーボール部の練習三昧。私は大学には進学せず、高校卒業と同時に就職をしたのですが、そのきっかけを作ってくれたのも部活の先輩でした。就職した先輩が、すごくイキイキと楽しそうに仕事の話を聞かせてくれて、働くことへの興味が一気に高まったんです。学校に届く求人票を見ながら就職先を模索し、先生の勧めで入社したのが大手総合スーパーでした。

たくさんの人との出会いで
成長を実感できる職場。

入社後は各売り場で使われるレジを管轄する部門に配属となり、売上日報の管理などに携わるほか、レジスタッフとして売り場にも入っていました。お客様とのコミュニケーションはとても楽しく、いろいろなお話が出来ることに面白さを感じていました。その上、お給料まで頂くことができ、「就職して良かった!」と心から思っていました。もちろん、時には失敗をしたり、お客様からお叱りを受けたこともあります。それでも、その失敗を次に生かすことで、自分の成長を実感できる仕事だと思っていました。

黒川さん写真

まっすぐな笑顔と挨拶が
あなたの魅力を輝かせる!

総合スーパーで十数年働いた後、子育てのために一度、専業主婦になりました。その後、縁あって今の会社に採用して頂き、現在は、新入社員の採用や教育などを担当しています。学生を採用する立場からお伝えしたいのは、第一印象の大切さです。成績優秀であることも、もちろんアピールポイントになりますが、まっすぐな笑顔や元気な挨拶ができる人は間違いなく好印象。学生時代に経験することはどんなことでも自分を成長させる糧になるものですから、就職活動では思う存分自分らしさをアピールしてほしいと思います。

ジェイ・アール生鮮市場 企画部/担当課長
黒川 美千恵さん

新入社員の採用をはじめ、アルバイトスタッフの
採用や研修にも携わる。

ターニングポイントは、
藤原道長のセリフ!?

私自身、将来の夢は迷走したタイプ。子どものころは宇宙関係、高校入学時は英語や心理学に興味を抱いていました。ターニングポイントを迎えたのは高校2年生の夏。古典の授業で「大鏡」という作品を読んだ時、藤原道長のセリフ「影をば踏まで面をや踏まぬ」に衝撃を受けました。彼の大胆不敵な態度を表す刺激的な言葉に国語の堅いイメージが吹き飛び、一気に引き込まれたんです。以来、大学の国文科を目指す進路に舵を切りました。

成長を手伝う経験に、
やりがいを感じて。

人の役に立つ仕事に就きたいとは常々考えていましたが、教員の道を思い描き始めたのは大学3年生のころ。教職課程に進んだことに加え、家庭教師のアルバイトで生徒の「分かった!」をお手伝いし、成長の可能性に触れた経験が手応え満点だったんです。大学卒業後には、
2年間だけ就職か大学院進学か検討するための猶予期間を設けました。その間に高校の非常勤を務めることになり、やはり面白みが大きかったことから、教師として就職することを決めたんです。

学校 進路指導そのヒト 学校 進路指導そのヒト

ターニングポイントは、
藤原道長のセリフ!?

大柳さん写真

情報を受け取った上で、
自分の決断を大切に。

私は大学卒業後の「猶予期間」を両親に納得してもらった上で2年間と定めました。このように、自分の夢を叶えるためにかけられる「時間」や「費用」を決めることは大切だと思います。ただし、今は進学にしても、就職にしても、入試制度や採用基準が複雑化している傾向。私は教員の立場から得られる質の高い情報を生徒に伝えた上で、「この道に進んで本当に良かった」という自分の人生を豊かにする決断を後押ししたいと考えています!

東海大学付属札幌高等学校 進路指導主任
大柳 衣里さん

3年生の国語を受け持つとともに、
進路指導の統括役も担当。